査定額に影響を与える汚れには、具体的に以下のようなものがあります。
たとえば、「中古自動車査定基準」によると、内装に目立つ汚れがあると5点、カードサイズ未満の汚れやシール跡、テープ跡、接着剤跡があると10点が減点されます。
さらに、異臭やタバコのヤニ、ペットの毛などが付着していると40点もの減点が課せられます。
異臭に関しては、タバコのヤニやペットの毛だけでなく、芳香剤の匂いも含まれるため、注意が必要です。
また、エアコンから発生するカビ臭や、飲食物の臭いが車内にこびり付いている場合も、査定額に悪影響を及ぼす可能性があります。
車内をクリーニングしてもらう際には、各業者の費用にも異なりがあるので、事前に確認しておくことが大切です。